株式会社 蓮井建設 〒491-0837 愛知県一宮市多加木3丁目1番22号 TEL:0586-52-3981 FAX:0586-52-3982 P R
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工 事 方 法
表層改良工事(浅層混合処理工法)
<<工事概要>> 一般的に住宅地における軟弱地盤は、盛土部分の転圧不足や締固め不足による これらの成分は含水比・気体比ともに高くまた比重も軽いため、「粒子間の結
合 このような軟弱地盤の表層における改良工法として、ある一定の深さを固結化
し、 軟弱な土質にセメント系固化材を強制混合・攪拌して転圧を行い、改良材の持
つ
<<工事フロー>> @ 調査データを基に設計された所定の深度まで掘削を行い、地盤面を目視確認す る。 A セメント系固化材を、粉塵飛散に注意しながら投入する。(住宅密集地あるい は、近隣からのクレーム発生が想定されるような現場の場合では、低粉塵型固 化材をご推奨します。) B 掘削した土砂と投入されたセメント系固化材を、十分に混合・攪拌を行いす。 C 混合・攪拌後に、50cm程度毎に十分な転圧を行います。(改良深度が1.0mの場 合、2層に分けて転圧を行います。)
湿式柱状改良工事(深層混合処理工法)
<<工事概要>>
オーガーマシンのロッド・中間振れ止め・先端ビットを地盤垂直方向に上下出来
る様に設け、オーガーマシンにより、ビットを回転しな
がら掘進し、スラリー状
の固化材をビット先端部より注入しながら、ビット上部
の攪拌翼により攪拌し、
改良体を造成する工法です。
<<工事フロー>>
@ オーガーマシンを据え付け、先端ビット
を所定のコラム芯にセットします。
A セメントスラリーが、オーバーフローし
ないように先端ビットにて、土抜きを
行います。
B
先端ビットより、セメントスラリーを注入しながら、調査データを基に設計さ
れた、所定の深度まで掘削を行います。
C 所定の深度に近づくにつれ、回転トルク
が上昇するのを管理装置にて確認を行
います。
D オーガーを引き上げながら、攪拌翼にて
地中の土砂とセメントスラリーを混合
攪拌します。
E
打設終了後、コラム頭部を所定のレベルにて、測量機を使用しながらコラム頭
部処理(成形)を行います。
小口径鋼管杭工事
<<工事概要>>
地耐力の不足している地盤に基礎
杭を施工して、建築構造物の沈下を未然に防ぎ
ます。杭材には、小口径(φ101.6〜300mm多種類の口径を装備)の一般構造用炭 素鋼鋼材または配管用炭素鋼鋼材を用いて、地盤条件に応じた杭径・杭長の選択 が可能です。主な打ち込み・埋設方法としては、回転圧入式が多く採用されてい ます。また、重機の進入が不可能な現場では、人力と小型機での打ち込みも行え ます。 <<工事フロー>>
@ 鋼管杭をオーガーに接続します。 A 杭先端を杭芯に合わせてセットする。 B 杭の鉛直性を確認しながら、所定の深度まで削孔圧入を行います。 C 地盤調査データと設計深度を確認し、オーガートルク値の確認及び目視にて D 打設終了後、杭頭部を所定のレベルにて、測量機を使用しながら杭頭部処理(カ ット)を行います。
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